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とあるマネージャーのつぶやき


                とあるマネージャーのつぶやき

はじめに

皆さまこんにちは。

久しぶりの投稿になります。べーやんです。

当社のブログの多くは技術的な内容が多く、おかげさまで好評をいただいておりますが、 なんかの間違いで このブログに来られた方は「なんやこれ!思ってたのと違うやん!」と、右上の×ボタンに向かってマウスが動いているところかもしれないですが・・・。

その気持ちをちょこっと抑えていただいて、少しだけお付き合い頂ければ幸いです。

メンバーが自分らしく仕事ができる環境とは

昨年4月に入社してそろそろ1年。

そんな私が、普段、マネージャーとして何を考えながら仕事をしているのかを、 赤裸々に書きたいと思います。(大げさ)

それは、当社の経営理念でもある「三方良し」のうち、「売り手良し」に関する事です。

現代風に言えば「ES(Employee Satisfaction)」の向上となるでしょうか。 様々な施策があると思いますが、私はその中でも「心理的安全性」の確保を心がけています。

「心理的安全性」とは

最近、メディア等でもよく取り上げられているので、ご存じの方も多いかと思いますが、 念のために、おさらいをしておくと・・・。

組織行動学の研究者、米・ハーバード大学 エイミー・エドモンドソン教授が提唱した概念で、【 自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態 】をいうのですが、これが意外に難しかったりします。

それは、以下の対人リスクがあるからとされています。

 【無知だと思われる事への不安】
➤質問したいけど「そんなことも知らないの?」と思われてしまうのではないか・・。

 【無能だと思われることへの不安】
➤ミスの報告をする事を躊躇してしまう。仕事ができない奴だと思われたくない・・・。

 【邪魔をしていると思われることへの不安】
➤自分の発言によって議論が長引いたり本題から外れたりした際、「あの人はいつも議論の邪魔をしてくる」と思われるのではないか・・・。

 【ネガティブだと思われることへの不安】
➤現状をより良く改善していこうと考えを発言しようと思った際、「あの人はいつも他人の意見を否定する」と思われるのはないか・・・。

皆さまも、一つくらいは過去に経験があるのではないでしょうか。

言いたい事を言わなかったが為に、リスクを予見できなかったり、いいアイデアをチームで共有できなかったり・・・。
そうならない様に、以下の様な文化をチームで共有する事が重要だと思っています。

・知らないことは質問していい(知らないままにしておかない)
・失敗したことは共有して、自分たちの学習の機会とポジティブに捉える


「心理的安全性」テスト

以下の質問でポジティブな回答が多いほど、「心理的安全性」が高い状態であるとされています。
興味を持たれた方は、一度試されてみてはいかがでしょうか。

・チームの中でミスをすると、たいてい非難される
・チームのメンバーは、課題や難しい問題を指摘し合える
・チームのメンバーは、自分と異なることを理由に他者を拒絶する場合がある
・チームに対してリスクのある行動をしても安全である
・チームの他メンバーに助けを求めることは難しい
・チームメンバーは誰も、自分の仕事を意図的におとしめるような行動をしない
・チームメンバーと仕事をするとき、自分のスキルと才能が尊重され、活かされていると感じる
回答例:とてもそう思う、ややそう思う、どちらともいえない、あまりそう思わない、全くそう思わない

私のチームでも何名かに答えてもらいましたが、ポジティブな回答が多く、ホッとしました。(笑)

さいごに

「心理的安全性が高い」チームには、以下の3つのサインが見られるということも、教授は提唱しています。

・ポジティブな発言が多い
・ミスや問題についても話す機会が多い
・職場に笑いとユーモアがある

「心理的安全性」の高いチームが、この3点のサインを出しているという提唱は、 過去に経験した様々なプロジェクトを思い返すと素直に頷ける様に思います。それは意図してやっている事ではなく、自然とそうなっていたという感じです。

特に3番目のサインは個人的にすごく重要ですね。(笑)

メンバーが将来的にでも、その様に感じてくれたら、ありがたく思います。

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