初の新卒採用!内定式を開催しました!

こんにちは、ちーさんです。
サイドスリーが設立して、来年で10年目を迎えます。
節目となるその年にぴったりな素晴らしい出来事がありましたのでご報告いたします。
それは、、、
「来年度、初の新卒での社員が入社!」
ということです。
代表である和田は、以前から新卒での採用を考えてはいたものの、新卒採用を行うということは、入社後、その人の「社会人としての人間性をも形成させていかなければいけない」という非常に重要な意味を持ち、中途での採用とはまた違った責任が会社として問われるため、軽はずみな判断で行っていいことではないと、9年目を迎えた現在、ようやくできた決断だと言っていました。

吉岡さんは、現在お住まいが岡山県。大学では、プロダクトデザインを専攻し、もの作りに興味と意欲を持ち、熱意と物腰柔らかな優しさを兼ね備えた女性です。
というわけで、内定式を開催いたしました!!
会場は、日ごろからよく利用させていただいている、おしゃれでアットホームなイタリアンカフェ「kitchen Ravo (キッチンラボ) 」。
午前11時にメンバーとサイドスリーとゆかりの深いお客様にお越しいただき、開会。
ムーミンの流れるような司会進行のもと、はじめは代表 和田の挨拶。
「この10年を振り返ってみると、苦しいときの方が多かった」と話す、その表情からは私たちとは比べものにならない感慨深さをこの式から感じているのだということが伝わってきました。
「苦しいときの方が多かった」と話す和田。私たちの前ではいつでも笑顔を見せてくれていたけれど、流した涙で土台を固めた10年だったのかもしれません。
和田の挨拶のあとは、
サイドスリーのパワーストーン、役員 白石からの内定証書授与式・挨拶&配属説明でしたが、お客様の幸せを願って、事務所にて絶賛作業中だった為、順番前後して、ムーミンの美しすぎる司会進行のもと、ご来賓代表として当社の会議スペースとしていつも利用させていただいているレンタルオフィス「インキュベーションオフィス エリンサーブ」代表の森本様にご挨拶をいただきました。
森本様と和田とは、サイドスリーの前身となる「ひと坪オフィス」を和田がたった一人で設立した時からのお付き合いで、そのはじめての出会い。和田がマインドマップを手にオフィスへ訪れた日のこと、今日までの道のりをお話しくださいました。
「今なお尊敬している経営者の一人」とのお言葉には、森本様と和田との深い絆を感じました。

社員代表:ちぃさん(私)からの挨拶と乾杯の音頭
ご挨拶の後は楽しいムーミンからの紹介を受け、私ちぃさんからの社員代表挨拶と乾杯の音頭。
聴き手みなさまに感動の渦が押しよせるくらいいいスピーチであったことは言わずもがなですが、緊張で全部忘れてしまったのでここでは割愛。 ただ一つ覚えているのは、終始、新卒社員である「吉岡さん」のお名前を「吉川さん」と言い続けていたこと。
この世界のどこかに新卒で内定が決まった「吉川さん」がいたら、せめて届いてほしい祝辞でした。

いざ、「乾杯!」



お食事中は、
メンバー一人ひとりから、吉岡さんへのお祝いメッセージ。
一分を超えるとベルを鳴らして強制終了という突然のシビアなルールに屈することなく、みんなスーパーの袋詰め放題野菜のように、1分の中に、吉岡さんへのおめでとうをいっぱい込めていました。
その後は、「吉岡さん質問タイム」!
事前にみんなで用意していた質問でねほりはほり聞かせていただきました。
まずは「ベッドを買う」という夢からたくさんの夢をサイドスリーで実現させてほしいです。




宴たけなわになったころ、遅れていた白石、到着。
内定証書授与式・挨拶&配属説明が行われました。
授与後、吉岡さんよりご挨拶をいただきました。
「はじめは大手企業での就職を考え、活動していましたが、大きな組織の一人になるのではなく、少人数でも、学び成長していける現場で働きたいと考え、ベンチャーに絞った就職活動に切り替えたとき、サイドスリーに出会いました。」
と話してくれた吉岡さん。
自分の生き方、働き方を真剣に向き合って決めた道、選んだ場所がサイドスリーだったんだと感じ、和田がはじめに話していた「新卒を雇うことの会社としての責任」を見たような気がしました。
新卒で採用をとるということ、その責任は当然「重い」ものではあるのでしょうが、それ以上の「想い」を吉岡さんのお話からいただいて、「新卒を採用したいと思っていた」という和田の気持ちが少しわかったようなそんな一日でした。
最後はみんなで記念撮影
そんなこんなで、4月からサイドスリーにはピカピカの社会人1年生「吉岡さん」が入社いたします。
みなさんこうご期待&どうぞよろしくお願いいたします!
そして、内定式を演出するすてきな会場をお貸しくださったキッチンラボさんもありがとうございました~!
