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映画ポスター風サイドスリー年賀状ができるまで


                映画ポスター風サイドスリー年賀状ができるまで

いよいよ新年がはじまりました。お正月のあいさつと言えば年賀状ですが、みなさま年賀状は書きましたか。

「誰かから届いてるかなぁ」と、この日ばかりはワクワクしながらポストを開けてしまいますよね。(自分は書いてなくても!)


サイドスリーでは毎年デザイナーが年賀状を制作しており、2020年の年賀状はわたくし「みぽりん」が担当しました。

これが社内外共になかなか好評だったこともあり、今回は「映画ポスター風サイドスリー年賀状」の作成方法やポイントなど、出来上がるまでをご紹介します。


「家族の写真を使って楽しい年賀状を作りたい!」「社員の個性がぎゅっとつまった年賀状を作成したい!」

そんな、一味違う年賀状を考えている方のヒントにつながればうれしいです。

年賀状担当に任命!社長からのリクエストは「サイドスリーらしさ」

忘れもしない11月27日、社長から年賀状担当に任命されました。まずはお仕事と同じように作成に必要な情報を集めます。

・納期はいつなのか

逆算してスケジュールをたて、どれくらい工数をかけるか決定。

・載せたい情報

必ず伝えたいこと、見せたい情報に目がいくようデザインする。

・狙いたい効果や目的

見た人にどのように感じてほしいか。かっこいい、おしゃれ、信頼感など。

サイドスリーは引っ越ししたてということもあり、それらは伝えなければいけない情報かなと予想していましたが、社長の答えはめちゃんこザックリ

「特にない!」「自由に!」「みんなの写真を使ったサイドスリーらしいやつ!」

なんとめっちゃシンプル・・むしろデザイナー魂が燃えます。

ヒントは何気ない商店街の広告「ポスターみたいな年賀状にしよう!」

facebook.com/3nomiya.net

自由だからこそ、干支を使ったり和風にしたり一般的な「年賀状」という枠ではなく、入社したてなりに感じている「サイドスリーらしさ」を存分に出せる年賀状を考えることにしました。その時に意識をしたポイントが2つあります。


・なるべくみんなの写真を大きく使う

サイドスリーのお客様が担当の顔をきちんと確認でき、知っている顔があることで親近感をもってもらう。


・一体感が伝わるように、全員でひとつの写真にすること

サイドスリーは家族的な雰囲気で仲の良さが魅力の会社です。個人をバラバラに見せるのではなく一体感を持たせて、デザインで「和」を伝える。

そんな時に通勤途中に見かけたのが、上記の三宮センタープラザの大抽選会のポスター。顔をメインに見せることができて、それぞれの個性も出せて、会社の楽しい雰囲気も出せそう・・・うん、ポスターっぽくしよう!


ちなみに

電車のつり広告や駅のポスターなど、交通広告デザインってアイキャッチで興味をひくように工夫されていて面白いのがたくさんあります。

トレンドもわかり、デザインの参考にもなるし、優れたキャッチコピーなんかは何年たっても忘れません。

ということで、わたしは電車に乗ると景色より広告をながめる派です。

デザインの引き出しはPinterest!完成形を脳内で作り上げる

pinterestで映画ポスターを検索

デザインをしていたら、知らない人はいないのではないかというピンタレスト。キーワードを入力すれば、関連する「イケてる画像」だけが出てくる検索サイトです。

今回は邦画の映画ポスターに多く見かけるデザインなので、「映画 ポスター」で検索。

出てきた画像からいいな!と思う真似したい部分を組み合わせて、イメージをかためていきます。

今回真似したいポイントなど5つ

  • 和田社長を中心にみんなで囲む
  • 必ずキメポーズをとってもらう
  • 映画タイトルのように賀詞をいれる
  • 背景にキャッチコピーをいれる
  • 神戸らしさの象徴ポートタワーや、会社のビル、ガンダムなどサイドスリーらしいモチーフであしらいを追加
  • 企業にむけた年賀状なので、きっと何百枚の中の1枚になるので、ぱっと目立つ配色にする

ここからはメンバー14名、みんなのポーズを考えながらレイアウトを考えていきます。

完成形の配置とポーズでラフ画をつくる

手描きラフ

ピンタレストで見た映画のポスターを参考にしながら、それぞれの配置とポーズを決めていきます。

ポーズはなるべくその人らしさが出るように意識しつつ、全員違う動きになるように考案。

いよいよラフ画に合わせてひとりずつ撮影開始!

Photoshopでひとり一人加工して、気分は映画スター!

撮影した画像はPhotoshopを使い加工していきます。

色調を鮮やかに整え、映画スターをイメージし男性は男性らしくエッジをきかせ、女性は美肌&顔痩せ加工しメイクをほどこせば・・みんないい感じ!

そして映画スターといえば華やかな衣装ですよね。撮影したままの服の色では、白・黒・グレー・ベージュとかなりトーンダウンしてしまいます。

・・・そこで、色鮮やかな年賀状にするために、みんなの衣装をカラーチェンジ!


男らしくエッジをきかせたり

美肌にしたり、メイクしたり

衣装のカラーチェンジ!

背景にはおめでたい印象で目に留まりやすい金色の画像を置き、和田社長を中心にバランスをみながら一人ひとりを配置していきます。

主人公のまわりに脇役が咲いているようなイメージです。

そして大事なポイントは一人一人にまるでそこにいるかのように影を入れること。これがあるとないでは完成度が全く違います。

そして空いた部分に、サイドスリーをイメージさせるモチーフ、ポートタワーとシップ神戸海岸ビル、そしてシャアザクを追加。

あとは賀詞やキャッチコピー、あいさつ文をのせればいよいよ完成です!


人の後ろに影を入れるとリアルに

サイドスリーぽいあしらいを

賀詞やキャッチを加えたら完成!

まとめ

今回は、お世話になっているお客様にサイドスリーらしい新年のご挨拶をしたい!という思いから生まれた「映画ポスター風サイドスリー年賀状」ができるまでをご紹介しました。

映画ポスター風サイドスリー年賀状の完成
映画ポスター風サイドスリー年賀状の完成

途中の画像加工などはデザインを生業としているからできる部分もありますが、ちょっとの工夫やポイントをおさえることで、映画ポスターのような年賀状を作れることがわかりました。

映画ポスター風になるポイント

  • キメポーズは全員しっかりと
  • 立ち位置は主人公の周りに花が咲くイメージで
  • 衣装はなるべく鮮やかに(他の人とかぶらない)
  • 映画のようにタイトルを配置
  • キャッチコピーを入れる

毎年どんなのにしようかなと悩んじゃう年賀状ですが、受け取った方が新年から明るい気分でにっこりしちゃうようなものを送れたらいいですよね。

おもしろいアイデアがあれば、みぽりんにぜひ教えてください!


それでは、本年もサイドスリーをよろしくお願いいたします。

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